カバオくんのお父ちゃんの入れ歯は見つかったのか?

漫画・アニメ
記事内に広告が含まれています。

藤子・F・不二雄先生の名作漫画「パーマン」。
冴えない小学生が「スーパーマン(アニメではバードマン)」から変身セットをもらい、正義のヒーローとなる物語です。

このアニメ版パーマン(2作目のカラー版)に「カバオくん、お父ちゃんの入れ歯めっかった(見つかった)?」と、カバオの子分サブがいう名セリフ(?)があります。
カバオくんのお父ちゃんの入れ歯は何度か見つかります。
ですが、そのたびにまたなくなり、最後は新調しましたが、結局また失くすというオチで話が終わっています。

ちなみにアニメ版だけのセリフで原作にはありません。
2作目のアニメ化で、サブの声優を務めた千葉繁のアドリブだったという説が有力です。

余談:パーマンには5号がいる。

あまり知られていませんが、実は原作には「パー坊」という5号がいます。
赤ん坊です。
1号が偶然マスクを外したとき、顔を見られてしまったことがきっかけでパーマンのひとりになります。
原作でもあまり活躍シーンがなく、アニメでもカラー版には登場しません。

その他の藤子不二雄作品に関する雑学はこちらの記事も読んでください。

藤子不二雄先生の作品に関する雑学 小池さんは実は鈴木さん?
偉大なる漫画家、藤子不二雄先生に関する雑学をいくつか紹介します。 キテレツ大百科は元々JAの機関紙に連載されていた。 藤子・F・不二雄先生の漫画には珍しく、主人公がしっかり者の「キテレツ大百科」。 この漫画は小学館の学習雑誌ではなく、JA(...
タイトルとURLをコピーしました