サザエさんに関する雑学 アニメにしか登場していないキャラ多数

漫画・アニメ

はじめに

国民的漫画・アニメ「サザエさん」。
あまりに長期化している漫画・アニメで、作者が亡くなられてからは、アニメが独自に進めている設定もあります。
そのため、どれが正しいか言い切れない部分もありますが、気になる雑学をいくつか紹介します。

磯野家の固定資産税は高い?

7人と1匹が同居する住宅に住んでいて、平屋とはいえ、住宅の床面積も広いと思われます。
磯野家がある場所は世田谷区の閑静な住宅街とされています。
土地の形もいびつではなく、道路に広く面しています。
これだけで土地の評価額は高いと思われます。
近くには商店街やスーパーもあり、バス停も近く、立地条件もいいです。
また建物の造りも問題で、重たい瓦が乗っている入母屋造の屋根、白い漆喰の壁という外観、室内は柱が露出している真壁造りで、壁もクロスではなく土壁だと思われます。
床もフローリングではなく畳です。
こういう古き良き日本建築は固定資産税が高くなる傾向があります。
ただし、建築年数は古そうなので、現在の評価額はかなり落ちているかもしれません。
もっとも磯野家は借家だという説もあって、波平が固定資産税を払っているかは不明です。

アニメのみの登場キャラクター

もはや、原作の枠を飛び越えて、アニメが歴史を作っている作品なので、アニメにしか登場しないキャラクターがたくさんいます。

浜さん一家

画家であった浜さん一家はアニメ版のみの登場キャラクターです。
娘のミツコさんも、葉巻を吸っていた犬のジュリーも同様です。
奥さんの病気療養のため、伊豆に引っ越して行きました。

裏のおじいちゃんとおばあちゃん

人柄の良さそうな老夫婦はアニメのみの登場人物です。
しかし、原作にもよく似たふたりがセリフなしで登場しているそうです。

三河屋のサブちゃん

前任者の三平さんが結婚して郷里の山形に帰ったのち、後釜として雇われた従業員ですが、アニメ独自のキャラクターです。
青森出身で、郷里は過疎化が進んでいるとか。

リカちゃん

タラオのガールフレンドですが、年はふたつ上の5歳です。
幼稚園に通っています。

穴子さん

恐妻家と渋い声で知られる穴子さんもアニメのみの登場人物です。
年齢は27歳という設定です。
マスオさんは28歳(原作では32歳)という設定なので、マスオより年下ということになります。
年齢は違うがお互いを「くん」付で呼ぶので、いい関係なのだと思われます。
奥さんは「タカコ」という名前ですが、穴子さん本人の名前は不明です。
ちなみにマスオが「ノリスケくん」と呼ぶノリスケは、24歳説と26歳説があります。

中島くん

カツオの友人ですが、アニメのみの登場人物です。
しかし、原作には名前が出ていないものの似たような人物が描かれています。
フルネームは中島弘です。

花沢さんとその父

非常にインパクトのあるキャラクターですが、アニメ版のみの登場人物です。
フルネームは花沢花子。
不動産業を営む父親の名前は不明ですが、声優は穴子さんと同じです。

カオリちゃん

カツオや中島が思いを寄せる憧れのお嬢様ですが、原作には登場しません。
フルネームは大空カオリ。
なお、早川さんは原作にわずかながら登場しますが、外見はアニメとまるで違います。

堀川くん

初めはワカメの憧れ的な存在だった堀川くんですがアニメのみの登場人物で、現在はサイコパス的な危なさを発揮しています。

※例外 ヒトデちゃん

アニメにも原作にも登場しませんが、作者が10年後のサザエさんという1コマを描いており、そこにタラオの妹として登場しています。
なお、そのとき、磯野家のあった場所は幹線道路になっていて、すでに家は存在していません。
その他、特番のたびに、一回限りの登場人物が数多く登場しています。

お墓に眠るのは誰?

毎年、お盆やお彼岸の時期になると磯野家の面々は墓参りに出かけます。
しかし、磯野家の本籍地は福岡で、そこに波平の兄、海平が住んでいることから、先祖の墓はそちらにあると考えるのが自然です。
となると、東京にある墓は誰の墓なのかという疑問がわいてきます。
サザエとカツオ、ワカメの年齢が離れていることから、波平の前妻の墓ではないかという説があります。
ちなみに、磯野家の先祖は磯野藻屑源素太皆(いそのもくずみなもとのすたみな)という幕末頃の人物で、殿様の前で38個のおはぎ(ぼたもち)を食べて褒められたという逸話があります。

原作のマスオは転職している?

アニメ版のマスオは二浪したあと早稲田大学に入学し、卒業後、海山商事に就職しています。
原作では福岡にあるデパートの食堂で、サザエと見合いをしており、出身大学は不明です。
磯野家およびフグ田家は波平の転勤で福岡から東京に引っ越しているわけですが、見合い時点でマスオが無職であったとは考えにくいですし、東京在住のマスオと福岡在住のサザエがわざわざ見合いするのも考えにくいです。
となると、波平同様、福岡の会社から東京に転勤したか、転職していないと辻褄が合わなくなります。

原作のワカメはワガママ?

アニメでは優等生のワカメですが、原作では非常にわがままですぐに泣くキャラクターでした。
タラオが誕生したので、アニメでは設定が変えられた可能性があります。

フネさんとタイコさんの旧姓

フネさんの旧姓は石田で、静岡の農家が実家です。
初期設定では従軍看護婦をしていたとか。
タイコさんの旧姓は入江。
結婚前はデパート勤めをしていたとのこと。

イクラちゃんに関する謎

作者はイクラではなく、チドリという名前を付けており、元々、女の子という設定だったと言われています。
アニメ版にて男の子とされ、脚本家の娘の好物だったイクラから名前が取られたという説があります。

伊佐坂先生一家の謎

元々、伊佐坂先生とその家族は、作者・長谷川町子の別漫画のキャラクターでしたが、作者が流用して磯野家の隣人としました。
アニメでも初期は伊佐坂家が隣人でしたが、アニメオリジナルの浜さん一家を登場させたため、辻褄が合わなくなりました。
初期、伊佐坂家と現在の伊佐坂家の人々は、外見や性格に違うところが多々あり、同じ一家なのかどうかは不明となっています。

語学に関するエピソード

原作の初期設定が戦後すぐなので、アメリカ軍の兵士たちと関わるエピソードがあり、波平やサザエが英語を少し話せるという設定がありました。
また、タイコにはイタリア人のペンフレンドがいて、イタリア語を少し話せるという設定もありました。
<参考文献>



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