謎多き人物、サッチーこと野村沙知代氏は改名経験がある。元の名は?

スポーツ系

出生名は?ミスコン優勝歴も

ノムさんこと、野村克也氏の夫人として知られ、一時期タレントとしても存在感を示していた故・野村沙知代氏。
この人の出生名は伊東芳枝というそうです。
失礼ながら、往年は面影がありませんでしたが、若い頃は美貌の持ち主でミスコンで優勝したこともあるとか。
福島県出身で「ミス白河」に選ばれたそうです。

最初の夫はアメリカ人

事実関係は不明ですが、状況証拠から、戦後はその美貌を武器に、米兵相手の娼婦をしていたのではないかと言われています。
そのお金を実家に仕送りしていたとか。
米軍将校と結婚し、ケニーとダンのふたりの息子を生みますが、後に離婚。
前夫であるアメリカ人と別れたあとに、沙知代と改名したということです(戸籍まで変えているのかどうかは不明)。
ちなみに前の夫は、後にハワイで自殺したということです。

出会いは中華料理店

後にプロ野球選手となるカツノリが生まれたときは、ノムさんも沙知代氏もまだ前の配偶者と離婚しておらず、ダブル不倫の中、生まれた私生児という形でした。
前夫との間に生まれたふたりの息子、ダンは団野村として、日本人選手をメジャーへ紹介するエージェントとして、今も活躍しています。
弟のケニーはプロ野球選手になったものの大成できず、やがて、兄とともに母親と絶縁し、暴露本を書いています。
しかし、ふたりとも野村克也氏との仲は絶縁しておらず、後にケニーは克也氏の仲介で沙知代氏と和解したそうです。
国政選挙に出馬したときコロンビア大学卒と学歴詐称をしたり、父親は会社社長をしていると語っていたそうですが、実際は農家の娘だったらしく「結局、最後まで彼女の正体はわからなかった」とノムさんは語っています。
出会いは中華料理店だったそうですが、当時、彼女は野球のことをまるで知らなかったらしく、野球好きだった息子たちからノムさんが有名選手だと聞き、交際が始まったとか。

あくまで妻をかばうノムさん

「沙知代の経歴は嘘だらけだったよ」とノムさんはサッチーが亡くなったあと語っています。
「しかし、それだけ俺と結婚したかったんだろ」とも。
なお、ノムさんが前の奥さんを捨てて、沙知代氏と結婚したというのは事実ではなく、前の奥さんのほうが先に不倫していたのが原因らしいです。
相手が一般人ということもあって黙っていたとか。
ただし、前妻との間に生まれた息子はこのことを否定しているようです。

ノムさんの現役時代、用兵や球団運営に口出しするなど、選手たちからは煙たがられていたそうですが、当時、ノムさんは「そんなことはなかった」とかばっています。
しかし、沙知代氏の死後、「そんなことがあったみたいだな」と一部認めています。
ちなみに沙知代氏の介入にうんざりした選手の代表たちがノムさんに忠告をしに行ったら、翌年、トレードに出されたとか。

やがて、脱税事件を起こし、夫は阪神の監督を辞任する羽目となりました。
阪神球団はあと1年野村監督で……と考えていたそうで、「嫁の問題で2回も監督をクビになったのは私くらいだ」とノムさんはぼやいています。

サッチーと呼ばれて

当初は野球のことなど何も知らなかった沙知代氏ですが、少年野球チーム「港東ムース」のオーナーとして辣腕をふるい、日本一を達成しています。
一時期、自分に付け届けをしない親の子は起用しないなんて報道されたこともありましたが、真相は不明です。
ちなみにチーム名の「ムース」というのは野村克也氏のあだ名です。
ヘラジカの一種で「普段はのそっとしているがいろいろな動きによく反応している」姿が、ノムさんに似ているということで、日米野球で対戦した際、メジャーリーグの選手に名付けられたそうです。

通称、サッチーというのは「笑っていいとも」に出演した際、中居正広に名付けられたものだとか。
浅香光代さんと喧嘩になるなど、何かと物議を醸す人物でしたが、ノムさんとは余程相性が良かったでしょう。
この人がいなかったら、名選手、名監督として、ノムさんは名を残せなかったかもしれなかったわけで、運命とは不思議なものだと思います。



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